micro:bitのコンパス(方位磁石)機能

コンニチハ AsoBot デス
さて今日はmicro:bitのコンパス機能(方位磁石)を使ってみるヨ。

コンパス(方位磁石)ってなに?

地球は北がN、南がSのおっきな磁石なのはみんな知っているよね
コンパスはこのNとSを検知して南北を検出する機能も持ったものだヨ
赤色の針が北を示すよ

この機能をマイクロビットでも作ることができるんだよ

どうやってコンパスが使えるの?

マイクロビットには方位磁石の機能をもった電子部品を持っているんだ。
それはココ、赤丸の部分にコンパスの部品が載っているんダ

じゃあ実際にどういう風に動いているかを見てみよう

マイクロビットのホームページからダウンロードできる回路図をみると、”LSM303AGR”という部品を使っていることがわかるヨ
この部品自体はむつかしいから覚えなくても大丈夫
じゃあ、これがどういう原理で方角がわかるかというと、磁石の強さによって内部の抵抗の大きさが大きくなったり小さくなったりするんだ
そして、抵抗の強さに合わせてセンサーから出力する電圧も大きくなったり小さくなったりするから、この電圧の大きさをみて北(N)か南(S)か内部で計算しているんダ

まぁムツカシイことはおいておいてさっそく動かしてみよう

実際に動かしてみよう

原理もわかったしさっそく動かしてみよう
動かすには Microsoft MakeCode for micro:bit というものを使うヨ
プログラムはコレ

これだけで、マイクロビットで方角を表示できるノダ

いろいろな使い方

最後にコンパス機能を使った動画を紹介するよ

①あっち向いてホイッ

これは、ステッキの向いている方角を検出して、そこから南北に何度動いたかを検出して、それに合わせて💩の向きが合わないようにプログラムしているよ

②磁石を使った角度の検出

磁石を使うと回転する物体に取り付けると角度を見ることがデキルヨ
これは一般的にはロータリーエンコーダって呼ばれるセンサの原理なんダ

どうだったカナ
オモシロかったらみんなも是非ヤッテみてネー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です