micro:bitはいろいろな機能を持っていますが、加速度センサを利用することで動きをAI解析することができます。
今回は100均で買える剣にmicro:bitを取り付けて動きの解析をご紹介します。
必要なもの
- micro:bit
- PC接続用のUSBケーブル
- 100均で売っているスポンジの剣
- 輪ゴム
準備
- 剣に輪ゴムを取り付ける
- micro:bitを輪ゴムで剣に固定する
- micro:bitとPCをUSBケーブルで接続する
CreateAIとmicro:bitを接続する
CreateAIはmicro:bitを入力装置にして動きをAIを使用して機械学習するシステムです。マイクロソフトがWebサイトを管理しています。
https://createai.microbit.org/new
右上の設定ボタンで言語設定ができますが、今の段階では「English」のみなので抵抗があるかもしれませんが、操作は難しくないのでビジュアルで分かるように説明していきます。
まずは一番最初はCreateAiを起動するため「New session」を開始します。
CreateAIを使ったモーションAI解析
ここまででモーション解析ができる準備ができました。
いよいよ動かしてみます。
作成したデータをMakeCodeで使ってみる
この動画で作成したデータは次のようにMakeCodeで使用して、動作をトリガにして自分で作ったプログラムを実行することができます。
これで自分が考えた動作でmicrobitを動作動かすことができるようになりました。
使い方次第で、実際に動きを取り入れたゲームや、指示するような動作でモノを動かしたりできるようになります。
それでは、今日の使い方の説明はここまで。
楽しんでやってみてね。