こんにちは、AsoBotです。
最近、娘と一緒にマイクロビットを使ったさまざまな遊びを試しています。
プログラミングや電子工作に少しでも興味を持ってくれたらと思い、いろいろと一緒に挑戦しています。
これまでに試したものは、次のような内容です。
- 音楽を作る
- LEDにいろいろなパターンを表示する
- モーターを回して動きを作る
- 傾きセンサーを使って簡単なゲームを作る
こうした遊びの中で、一番興味を示したのは「音楽を作る」ことでした。
特に娘が夢中になったのが、あの誰でも聞いたことのある「ファミマ入店音」を自分でプログラムすることです。
ファミ♪ ファミ♪ ファミ〜マ♪ ファミファミマ〜♪
という耳なじみのメロディ
このメロディをマイクロビットで再現しようと、一生懸命挑戦しました。
マイクロビットは、プログラム次第で自分で音楽を作って演奏させることができます。ちょうど娘の学校で「自分の興味のあることを発表する」という授業があり、娘はマイクロビットを使ったプログラムをクラスのみんなに紹介することにしました。
発表に向けて準備を進める中で、私は娘に以下のようなことを教えました。
- 簡単な音楽プログラムの作り方
- 音楽のリズムや拍の取り方
- 音を鳴らすための外部トリガー(今回はAボタンを押すだけ)
ここで、私が教えたのはあくまで「道具の使い方」。
娘自身が音楽を作る楽しさを感じられるように、必要最低限のサポートをする形にしました。
娘の性格的に、単に「ツールが使える」だけではすぐに飽きてしまったかもしれません。しかし、今回は「みんなの前で発表する」という目標と、「自分でファミマのメロディを作ってみたい!」という強いモチベーションがあったおかげで、何度もトライ&エラーを繰り返しながら頑張って完成しました。
試行錯誤を重ねながら、自分なりに納得のいくメロディを完成させたときの表情は、とてもうれしそうでした。
発表も無事に終わり、クラスの友達にも楽しんでもらえたようです。
子供のやる気には、まずは面白さを見つけることが大切なんだとあらためて実感しました。
こうした経験を通じて、少しずつプログラミングの楽しさを知ってもらえたら嬉しいですね。これからも、娘と一緒にいろいろな挑戦をしていきたいと思います!